高齢者の住まいは年々多様化し、老人ホームやサ高住、シニア向けシェアハウスや分散型サ高住などバリエーションが豊かになっています。選択肢が広がる一方で、賃貸住宅に入居したくても入居できないシニアは決して少なくありません。
このような状況を受け、シニアが入居しやすい賃貸住宅が来年から本格始動します。それが「居住サポート住宅」です。
居住サポート住宅の鍵は「住宅セーフティネット」改正案
2024年5月30日に衆議院本会議に「住宅セーフティネット法」の改正案(以下、改正案)が可決・成立されました(施行は2025年秋を予定)。今回の背景にあるのは単身高齢者世帯の増加、それに伴う賃貸住宅の需要の高まりです。現状のペースで推移すると、65歳以上の単身高齢者世帯は令和32(2050)年に1048万世帯にものぼると予測されています。
今回の改正では、要配慮者が円滑に入居できる取り組みが制度化されます。その一つが「居住支援法人」による入居中のサポートです。都道府県から指定された「居住支援法人」等が入居以降の安否確認や見守りを行います。
また、居住支援法人は大家が貸しやすい環境づくりにも不可欠な存在です。借主が居住支援法人を活用することによって家賃滞納を立て替える保証会社との契約が結びやすくなる制度が設けられるからです。
このようなさまざまなサポートを付帯している賃貸住宅が居住サポート住宅なのです。
いち早く社会課題に向き合いリコーリースがアクティブシニア向け賃貸住宅をリリース
居住サポート住宅の期待度が高まっていますが、改正案が施行されるのは2025年の秋とされており、普及するにはまだ時間がかかります。しかし、高齢者の住宅事情を受け、改正案の施行前に動き出した企業があります。それが(株)リコーリースです。特徴は以下のとおりです。
リコーリースのシニア賃貸の特徴1:便利な立地
物件は東京都内、駅から徒歩 10 分以内で行けます。病院やスーパーマーケットのある生活利便性の
高いエリアを中心に用意しています。
リコーリースのシニア賃貸の特徴2:高品質なマンション
SRC/RC 造でエレベーター完備、浴室や玄関など室内の一部には手すりを設置しています。
リースのシニア賃貸の特徴3:見守りサービス
室内にセンサーなどを設置し、緊急時には警備会社による駆けつけが実施されます。
リースのシニア賃貸の特徴4:定期訪問サービス
社会福祉士などの資格を持つ専門スタッフが定期訪問して、日常生活における多種多様なお
悩みごとの相談に乗ります。
ソフト・ハードともに高齢者が安心安全に暮らせる体制を整えている賃貸住宅です。
リコーリースのシニア向け賃貸住宅「ライオンズステーションプラザ用賀」
「ライオンズステーションプラザ用賀」(SRC造)は、東急田園都市線「用賀」駅より徒歩2分と好立地にある物件です。
手すり付き玄関、床暖房、浴室暖房乾燥機、オートロックが完備された快適性が抜群の住まいです。
さらにALSOKによる見守りサポート、やさしい手による訪問サービスが付帯しているので安心安全に暮らせます。
同物件以外でもリコーリースではシニア向け賃貸住宅を用意し、当サイトを運営する(株)イチイが仲介しています。ご興味がある方はぜひ当サイトからお問い合わせください。