【60歳以上のシニア女性限定】イチイが手がけたシニア女性向けシェアハウス「シニアライフ田無」とは Vol.2

高齢者が地域とつながり自分らしく生きられる住まい「分散型サ高住」に取り組むイチイ

実は、既に高齢者の新たな住まいとして西東京市にシニア女性専用シェアハウス「シニアライフ田無」をつくりました(現在は募集停止中)。元気な60歳以上の単身女性専用のシェアハウスで、居室には家具を設置。入居当日から快適な暮らしが始まります。

今回は、そんな「シニアライフ田無」をご紹介。高齢者でなくても住みたくなるシェアハウスです。早速見ていきましょう。

→分散型サ高住に関わる記事はこちらから

シニア向けならでは!地域とつながれる環境

「シニアライフ田無」のこだわりは分散型サ高住と同様に地域との接点が持てること。

3階建ての2・3階部分が居住スペースです。1階部分は「プラスライフ田無地域センター」。地域住民の方に開放しているスペースです。こちらではイベントや高齢者向けセミナーを開催しています(不定期)。入居者同士はもちろん、地域住民との交流が持てる拠点です。

立地は西武新宿線の田無駅から徒歩10分。新青梅街道沿いにあり、すぐ近くには北原町交番、その裏手には警視庁の寮があるので防犯面も安心できます。

自分で手配する必要なし!すぐに生活ができる家具を設置

こちらは居室です(全4室)。室内にはベッド・寝具・テーブル・一人掛けソファ・シェルフ・カーテン・照明・エアコンが備えられています。

ソファやテーブルがないシェアハウスもあるなか、このように必要な家具が揃えてあるのは大きな魅力と言えるでしょう。

何よりも、お財布に優しいのが嬉しいのが◯。退去時にも撤去する必要がないため引っ越しも苦ではありません。

自然と会話が生まれるゆったりラウンジ

こちらは2階のラウンジスペース。ゆったりとくつろげる広さです。キッチンで作った料理をそのまま食べられます。集まれば談笑に花が咲くオープンな空間です。

シェアハウスのメリットはごく自然にみんなと顔を合わせられること。誰かがいる安心感によって孤独を感じずに済みますし、メンタルヘルスにも良いこと間違いありません。

注目したいのはキッチン。1つだと誰かが作っている間に待つ必要があるので2つあるのが嬉しいポイントです。それぞれに流し台・IHコンロがあるので料理に専念できますね。

光熱費を節約できるシャワールーム・洗濯機

シェアハウスのメリットは水回りが共用部なので光熱費が抑えられること。シャワー・洗濯機・トイレは全て共用です。

「たまにはゆっくりお風呂に浸かりたい」そう思われる方は、西武新宿線でお隣の駅に行けば日帰り温泉施設「おふろの王様」がありますよ。気分転換や散歩がてら行ってみるのはいかがでしょうか。

生活の困り事を聞きに来てくれるスタッフ

「シニアライフ田無」には担当スタッフがいます。週2回ほどお花の水やりや点検に来るので、シェアハウス内での困り事などを相談できます。不安なことや疑問に答えてくれるスタッフがいるのは心強いですよね。

気分転換もできるサンルーム

屋上にはサンルームがあります。家庭菜園やBBQを楽しめるスペースです。晴れた日は洗濯干しのついでに読書するのも気持ち良さそうですね。

地域と交流を持ちながら、孤独感を抱かずに自分のペースで暮らせる「シニアライフ田無」。これに続き、イチイでは高齢者が楽しく・安心して暮らせる住まいづくりに取り組んでいきます。

【シニアライフ田無 概要(現在は募集停止中)】
募集対象:60歳以上の女性
所在地:東京都西東京市北原町1-26-21
アクセス:西武新宿線/田無駅 徒歩12分(高田馬場駅まで急行18分)、西武柳沢駅 徒歩10分
賃料:43,000円~48,000円、管理費:10,000円、水道光熱費:10,000円
敷金:賃料1ヶ月分(礼金は無し)
契約条件:保証会社利用および家財保険加入が必須、終身建物賃貸借契約の締結も可

関連記事

  1. 新しい高齢者の住まい!地域の空室を活かす「分散型サ高住」とは

  2. 【高齢者白書から読み解く】シニアの生きがいと地域コミュニティの関係性 Vol.3

  3. 「分散型サ高住」の要は“地域連携”

  4. 賃貸住宅は高齢者にとって快適な住まい?高齢者の住み替えニーズと現状について Vol.1

  5. 【シニア向け賃貸もSDGs】分散型サ高住が体現するSDGsのゴール

  6. 【分散型サ高住の交流拠点】イチイが運営している地域センターをご紹介します